車が車検から上がってきたのでドライブに出掛けようと言うことに。
どこに行ってみたい?と妻に聞くと「羽生パーキングの上り」とのこと。
何でも江戸の街並みを模したパーキングエリアになっているんだとか。
妻は「鬼平」好きなのである。
関越高崎JCTから北関東道を走って岩舟JCTを佐野方面へ
しばらく走ると羽生PAに到着、ここまでの走行距離190km
駐車場に車を停めてみて「なるほど〜」と思った。
建物が江戸時代の街並みに似せて造られているのである。
なかなか雰囲気もあってよくできていると思う。

中はお土産や食事処になっていて、お昼時でしたが案外空いていたのでここで昼食に。
私は親子丼、妻は一本うどんを注文、一本うどん初めて食べましたがなかなか美味しかった。
食事後は「船橋屋」さんで葛餅とお汁粉を頂いてきました。



ここからは道の駅巡りに、まずは「童謡のふる里・おおとね」へ



この道の駅は農産物販売がメインのようでした。
駐車場の向かいには田んぼ?のなかに何やら見たことのない植物が植えられていました。
女房がググったところ「ホテイアオイ」という水草?のようでした。
しかし外来植物なんですね。
次に向かったのが「かぞわたらせ」
こちらは渡良瀬遊水地のほとりにあって、屋上に上れば見晴らしも良く遊水地が一望できます。



近くには「栃木・群馬・埼玉の三県境」があって歩いて行ってみました。
地元?のおじいさんがいて丁寧に説明もしてくれました。
道の駅に戻ってから売店で「茎ニラキムチ」を購入(帰宅して食べてみましたが匂いは強烈ですが美味しい)
次に向かったのが「道の駅はにゅう」
こちらは利根川のほとりにあって、「川俣締切跡」という石碑がありました。


なんでも大昔に利根川の氾濫を抑えるため?に締め切った跡なんだそうです。
Googleマップでこの辺りを見ると川の蛇行した跡が見られます。
本日4ヶ所目の道の駅は「みかも」農産物販売所が広くて色々な野菜が売られていました。
売店では農産物を買い求める方が夕方にもかかわらず大勢いました、観光バスの休憩地点にもなっているようでした。



今日最後の道の駅は「どまんなかたぬま」です。
なんでも日本の真ん中にある佐野市田沼地区にちなんでつけられた名前のようです。

子供さんが遊べる遊園地があったり、農産物だけでなくカフェなども充実していて、子供から大人まで楽しめる道の駅でした。
もし次に行く機会があれば日中に行ってみたいと思います。
佐野田沼ICから北関東道に、途中「強戸PA」で夕食を済ませ帰宅しました。

本日の走行距離は430km
埼玉県の道の駅巡りも残すところ3ヶ所、来年には達成したいと思います。
今日も無事に帰って来られました。
道の駅って色々な工夫がなされているんですね。
またそれらを巡る楽しみもありますね。次はどこを巡られるのですか?
食べ物が美味しそうです!
こちらでは決まりきったFAST Foodしかなくて味気ないです
道の駅巡りしていると、道の駅がなければ絶対に来ることがなかっただろう、という場所に巡り会えることが楽しみです。
妻はやはり食べ物だったり名物が楽しみのようです。
でも当たりハズレも多くて記憶に残るところはなかなか少ないです。
もう日帰りで行かれるところも少なくなり先が見えてきました。
今回の来日は飛行機輪行ですか!すごいです。