HP Pro Tablet 10 G1 EEのバッテリー交換

友人から使わなくなったWindowsタブレットを頂きました。

ただで貰えるということはそれなりに理由があります、

それはバッテリーが完全に死亡しているから・・・


コンセントから抜くと瞬殺されるので、タブレットの意味がありません。

友人はご丁寧に互換バッテリー購入先のリンクまで送ってくれたので早速購入してみました。

数日待ちましたが本日無事に到着、早速換装作業へ

Amazonで購入した互換バッテリー

まずは本体裏面に一箇所隠しネジがあるので外します。

隠しネジ(T8)はHPのロゴマークの上の方にシールで隠されているので外します。

次にピックを使い裏蓋を外します。

今回使う道具は全部で3種類、T8トルクスドライバー・ピック・プラス精密ドライバーです。

裏蓋を外すのに参考にしたのはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=KMg7EigfELM&t=165s&ab_channel=A.PMobileTechnical
参考になるのは最初の1分くらいです。

ピックを隙間に差し込んで隙間が広がったらあとはバキバキと音をたてて蓋を外しました。

説明が不要なくらい簡単にアクセスできます。

裏蓋は接着式ではなく爪ではめ込んであります。

バッテリーは3箇所+ネジで止まっています。

スタイラスペンは予め外しておきましょう。バッテリーコネクタを外すのもとても簡単です。道具は不要で爪で外しました。

当然ながら同じ型のバッテリーです。

左が互換品、右が純正品

裏はシールになっているので保護紙を取って接着し、+ネジで固定します。

コネクタをきちんと差し込んで完了

裏蓋と隠しネジも取り付けて換装作業は完了、わずか10分程度の作業です。

換装後に電源投入してみたところ起動しない・・・ヲイ!

原因は互換バッテリーの充電不足でした。

電源ケーブルに繋いでしばらくすると起動してきました。

年末の楽しみに・・・と思っていたのですがあっけなく終わってしまいました。

さて何に使うか悩んでみようと思います。


とりあえずエクセル・ワード・zoom・プリンタードライバーをインストール

タブレットモードのみで使うのも面倒なので、iCleverのキーボードをBluetoothで接続しました。

このあたりはやはりWindowsはタブレットとしては使いにくいですね。

BitLocker回復画面が表示されました。

いつも懇意にしていただいてるお客さんからSOSが来ました。

「ビットロッカーという画面が出てPCが使えなくなってしまった」とのこと

私もビットロッカーの画面は見たことがないのでお客さんの事務所へ直行しました。

PCを見てみるとこのような画面に・・・

続行してもスキップしても結局はこの画面に戻ってしまい埒が明かない

検索してみると、別PCでマイクロソフトアカウントでログインして回復キーを入力してみろとのことです。

私がセットアップしたPCでしたのでマイクロソフトアカウントが設定済み、パスワードもしっかりお客さんが保管してあったので回復キーも表示させることができました。

Bitlocker回復キーを表示するには、以下の手順で設定画面よりMicrosoftアカウントの管理画面を表示しましょう。

  1. スタートボタンを左クリック
  2. 「設定」のボタンを左クリック
  3. 設定画面が表示されたら「アカウント」を左クリック
  4. ウィンドウ左側で「ユーザーの情報」を左クリック
  5. ウィンドウ右側で「Microsoftアカウントの管理」を左クリック

Microsoftアカウントの管理画面が表示されたら、以下の方法でBitlocker回復キーを確認できます。

  1. 「デバイス」の項目でBitlockerを有効にしているデバイスの名前を左クリック
  2. 「Bitlockerデータ保護」の項目で「回復キーの管理」を左クリック
  3. 画面の指示に従って本人確認を行う
  4. 表示される画面でBitlocker回復キーを確認

今回なぜビットロッカーの画面が出てしまったのかは不明とのこと。

私もこの画面は初めて見たので勉強になりました。

無事に回復し、通常通りにPCが使えるようになり一件落着です。

ちなみにビットロッカーとは、ドライブを暗号化し、ロックを解除する前に 1 つ以上の認証要素を必要とすることで、未承認のアクセスからデータを保護する Windows 暗号化テクノロジです。 Windows では、データへの不正アクセスの可能性が検出されると、BitLocker 回復キーが必要になります。

ThinkPad Edge E130にLinux Mint

モバイルPCとして使っているE130、Windows11にしているのですが、久しぶりにLinuxを使いたくなってインストールしてみました。

Linuxはもう何年も触っていなくて、どんなディストリビューションが良いのか分かりません。

このE130はHDDへのアクセスが簡単なので今回は安いSSDをアマゾンで購入してLinuxをクリーンインストールしました。

上がLinux用に交換したSSD
SanDiskはWindows用

とりあえずUbuntu入れとけば間違いないと思いましたが、動作が軽量でおすすめだという「Lubuntu」をインストールしてみました。

この数日使ってみたのですが、あれこれアプリを入れたところ日本語入力ができなくなり、マウスカーソルもおかしなことになってクリックが効かないことに。
まる一日費やしても私の能力では解決できませんでした・・・

インストールやり直そうか思っていたところ「Linux Mint」もおすすめという記事を見たので入れてみました。

MintはWindowsに似たインターフェイスで、動作もとても軽くて好感度高いです。

自宅でネットするしか用のないPCはLinuxで充分かと。
Zoomも使えるので何かと面白そう。

ユーザーフォルダ名に「OneDrive」が入る・・・&DELL Vostro270sをCore i7に換装

仕事用のメインPCを鼻毛鯖からDELL Vostro270sに乗り換えました。

Core i3からi7に換装
ノーマルではcore i3です。
Core i3
core i7に交換
グリスを塗り塗り
オークションにて入手したcore i7に換装完了

 

鼻毛くんも使い始めて12年・・・まだ故障してませんが引退することに。

Vostro270sはPC入れ替えの際に引き上げてきたPCで、ログインパスが不明なためリカバリー、A13BIOSにアップデートしてSSDと交換&CPUをCore i7 3770 IvyBridgeに換装
CPU交換はyoutube動画を一度参考に見ましたが、苦もない作業で終わります。

さて、あとは何年このPCが使えるかな・・・?

Windowsは11をサクッとインストールしてPCユーザーを作り、各ソフトをインストール、ネットワークの設定も終わり「これで仕事に使えるかな?」と思いきや、最後にスキャンドライバーをインストールして気がついた。

スキャンフォルダにアクセス出来ねぇし、ユーザーフォルダ名が変だぞ・・・と

ユーザーフォルダを見ると「¥¥PC名¥¥Users¥ユーザー名¥OneDrive¥デスクトップ¥Scanフォルダ」となっている。

???OneDriveは最初に使用しないように設定したはずだが???

たぶん何かの設定ミスでOneDriveに繋がったままPCユーザー設定をしてしまったのだろうが・・・

ググってみたら「OneDriveを切っていればそんなフォルダ名にはならない」とか情報が散見されたが実際になっているのである。

スキャンフォルダは直接PC内に無くても良いのだが、気持ち悪いので解決することに。
ただ面倒なのが、大量のファイルをコピーしてしまったあとなので、もう一度移動するのもなぁって。(これはSSD内の移動なので簡単に済みました)

<解決法>
1.ローカルユーザーを作成
2.作成したユーザーでサインイン
3.ローカルユーザーからマイクロソフトアカウントに切り替える
4.作成したアカウントにデーター移動
5.作成したアカウントを管理者に変更する

最後に元アカウントを削除すれば完了!

実際に行ってみたところ、スキャンフォルダも問題なく使用できるようになったし、もちろんユーザーフォルダ名にOneDriveの文字は無い
ついてにユーザー名が5文字以上使えるようにもなっている。

マイクロソフトさん、OneDriveをデフォルトで使えるようにしておくの止めません?

本当に使いづらいです。

パソコン用メールソフトなら

普段パソコンの購入・セットアップ・設定・ソフトのインストールなどを生業のひとつとしているんですが、その中でメールソフトで相談されることがよくあります。

私は20年以上「秀丸メール」(以前は鶴亀メールと言いましたが)を使っています。
それ以前から秀丸エディタユーザーなので「秀まるお」さんのソフトに信頼をおいてます。

無料であればアウトルックが鉄板なんですが、昔からウィルスに弱いというイメージがあって私はオススメしてきませんでした。

以前私がおすすめしたいたのは無料版「EdMax」
私の周りでは多くの方が使っていましたが、Windowsが新しくなるにつれ動作が不安定になってきました。

今のところフリーでおすすめできるのは「Thunderbird」でしょうか。

LINEの普及でメールソフト使わないという方も増えてきていますが、ビジネスではまだまだ必要なアイテムですね。

ChatGPTすごい!?

ニュースで必ず流れる昨今の話題として「ChatGPT」がありますね。

私も早速登録して使ってみました。

とは言ってもまだ大した活用法を見いだせないでいるのが現状・・・

3Dプリンターと連携したり、ソースコードを生成したり

もちろん論文や小説を書くなんて当たり前にできるみたいです。

すごい世の中になって来たなぁと実感してます。

AppleはChatGPTアプリの搭載を拒否したとのこと、ちょっと残念

でも私みたいに学のない人間には堅苦しい文面を作るのには役立ちそうです。

JWWで座標展開

JWWで外部変形を使った座標プロットをしたいと相談が来ました。
簡単な外構平面図を描きたいとのこと。
※座標管理のソフトを導入している方には無縁の内容となっております。

あくまでJWWを使ってお手軽に座標展開してみたいという方に向けた内容です。

私のやり方は、
1)「座標計算.xls」というエクセルシートに測点と距離・角度を手入力して放射トラバース計算さておく。※このシートは一旦修了させておく

2)座標計算.xlsではじき出された座標値を「R座標敷地」というJWWで動作する外部変形プログラムのエクセルシートにコピペし、「generate」ボタンを押すとJWWに座標がプロットされます。
(私の環境だと測点と座標値は別々に貼り付けしないとなぜか計算されません、また座標計算.xlsは一旦修了させておかないとR座標敷地が上手く動作しません

ざっとこんな感じです。

R座標敷地のダウンロード先です。
使用方法もありますのですぐに使えると思います。

座標計算.xlsはかなり前にMASAさんという方が作って配布されていたと思いますが現在は無いと思われますので、ネット上で同じようなエクセルシートを探してみてください。

とにかく距離と角度から座標値を計算してくれるもの(専用ソフトでもフリーで使えるエクセルシートでも)があれば「R座標敷地」を使ってJWWに座標展開できます。

R座標敷地のエクセルシートに放射トラース計算ができるシートがあれば完璧なんだけどな。

ザックリな説明ですみません。。。

JWWで図形を斜線に沿って移動するには。

簡単な操作で斜線に沿って図形を移動できます。

1.移動したい図形を範囲選択し、移動したい点でクロックメニュー右ボタン7時方向で図形を移動状態にする。
2.移動状態のまま「線角コマンド」で斜線を左クリックすれば図形角度が変更される。

以上で図形移動完了です。