下仁田ジオパーク(自然史博物館)へ行ってきました。

大鹿村中央構造線博物館に続いて今回は、下仁田町自然史館へ行ってみました。

下仁田自然史館は、群馬県甘楽郡下仁田町大字青倉158番地1にあり

このあたりは九州から伸びている中央構造線の一部を見ることができる大変貴重な場所なのだそうです。
昨年大鹿村に行った際に中央構造線を見て、下仁田でも見ることができるとういうので行ってみたいと思いつつ、ようやく念願叶い今回の見学となりました。

自然史館はもともと小学校だった校舎を再利用していて、大人の入館料は200円
係員さんが館内をぐるっと説明してくれたり、下仁田の成り立ちを紹介した17分間のDVDを観ることができます。

立ち寄った際にはぜひ映像を観ることをお勧めします。

今回自然史館を見学して面白いと思ったのは『根なし山(クリッペ)』ですね。
『別の地層がどこか別の場所から移動し、河川によって削られて、現在の「根なし山」ができました。』
というもので、どこからか山々が移動してきたというのだから不思議とロマンがありますよね。

何百万年もかけて移動した形跡を身近に見ることができるのですから幸せです。

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