Winmail.datってなに?

時々メールに添付されてくる「Winmail.dat」という意味不明なファイルがあります。
実はコレMicrosoft Outlookを使って送られた添付ファイルなのです。

時々「送られてきた添付ファイルが開けない!」「変なファイルが添付されてる!」なんて場合にWinmail.datが多いですね。


でもそんなときにはコレをお試しください。

Winmail Opener」https://www.eolsoft.com/freeware/winmail_opener/
インストールしておけば添付ファイルをダブルクリックするだけで開くことができます。

Thunderbirdをお使いの方はアドインで「LookOut」を検索してインストールしてみてください

こちらのアドインも便利ですよ。

Windows10更新プログラム適用後に印刷の不具合

Windows10の更新をした後から

画像を印刷すると一部が欠損する
・メール添付のファイルが開くことができない

などの症状が発生しています。

【対応方法】Windows updateファイルの削除

アンインストール方法は『設定』『更新とセキュリティ』『Windows Update』『更新の履歴を表示』『更新プログラムのアンインストール』から

Windows10 version 20H2 KB2000802 または 
Windows10 version 1903 KB5000808を右クリックからアンインストールする

再起動すると問題なく印刷されるようになります。


※再びアップデートが適用されないように、私はスケジュールをしばらく先に伸ばしました。
自動アップデートさせないようにソフトを使ったり、レジストリをいじったり、設定を変更する方法もありますが、後々のことを考えると今回の不具合はマイクロソフトからいずれ修正が入ると思うからです。

ご自分で対処できる方は初めからこんなブログ読まないでしょうし・・・笑

Firefox検索語表示が遅くなる

このところFirefoxのサーチバー(検索窓)に文字を入力しても表示されないことが多発するようになった。

Windows10の64bit FirefoxはVer.83.0 (64 ビット)を使用
アドオンはAdBlockとVideo DownloadHelperの2つのみ
アドオンを無効にしても効果なし

今のところの対処法は”検索窓”を使わずに、『アドレスバー』を使って検索するようにしている。

現在のページが検索後のページになるのが嫌な場合は

・アドレスバーに「about:config」と入力し
・「危険性を承知の上で使用する」をOK
・設定名検索窓に「browser.urlbar.openintab」を検索 値を「true」に変更

上記で検索結果は新しいタブで開かれます。

NECノートPC VersaPro J VF-JをSSDに換装

仕事で使うソフトがWindows10ではうまく動かず今まですっと8.1で使っていたNECのノートPC

この度ようやく駄目ソフトから開放されたのでSSDに換装しWindows10をインストールしてみた。
このPCはメモリー増設もSSDもすごく簡単!ネジ2つで裏蓋が外れる親切設計
某不治痛ノートに比べたら雲泥の差である。

1.まずはお約束のバッテリーを外して、赤丸のネジを2つ外すと裏蓋が手前方向に外れます。

NECVF-J分解


2.裏蓋がとれたらメモリーもHDDもお好きなようにイジれます。
ここも赤丸部分のネジ2つ外します。


3.WDの500GBが入っていました、250GBのSSDと交換です。
HDDアダプターをSSDに取り付けます。


4.SSD取り付け完了

NECVFーJにSSD


5.USBメモリーから起動してWindows10インストール

メモリーは12GB搭載したのでキビキビ動いてOfficeソフトなら軽快に動作します。
やっぱりSSDはいいですね。

Amazonで購入したSanDisk SSDが故障した

2020年9月17日

昨年末に購入したSanDiskのSSDが認識しなくなった。

とりあえず箱は取ってあったが他に書類などが見当たらない。

Amazonで検索してみるも「メーカーに言って!」てな感じ

SanDiskのホームページを見ると「なんかあったらコッチに言って」

と書いてあるので(嘘です)カスタマーにメールしてみることに。

retail_support@sandisk.com

Amazonは購入履歴から購入証明書をPDFで保存

メールに添付して問い合わせをしてみた。

とりあえず今日はここまで、どんな返事が帰ってくるか?

Windows10最新版にアップデート

現在Windowsユーザーのほとんどが使っているであろうWindows10

そのうちの9割以上のユーザーが古いバージョンの10を使用しているとのこと。

最新版にアップデートするにはこちらから

リンク先の「Update now」をクリックしてEXE形式のインストーラーをダウンロードし、実行

インストール完了までは時間がかかる・・・私のオンボロPCだと1時間以上必要(ネット回線速度にもよる)

とりあえず時間に余裕のあるときにどうぞ。

JWWで座標展開するには

JWWに現地測量した座標点を落としたいと相談がありました。

外部変形を使えばあまり手間もかからずに展開できるのですが、外部変形の使い方やインストール方法が分からないとのこと。
今回はJWWの純正機能を使った座標展開をしたいと思います。

JWWで座標を使って作図するには、まず座標リストを作ります。
その時注意するのが「測量系のX軸・Y軸は逆になる」のです。

測量屋さんから座標リストをもらったらXとYを入れ替えることを忘れずに。
座標は「スペース区切りのテキスト」形式で保存して下さい。

下記のリストは左がY座標で右がX座標です。

最初か最後に「0.0」の座標を入れると後々便利です。
このリストをデスクトップに保存しておきます。

次にJWWを開き、縮尺を1/500にしてからファイルメニューの「その他」「座標ファイル」を選択します。

1)座標ファイルのメニューでは「m単位読み込み」を押します。
これをしないと面倒なことになりますのでお忘れなく

2)先程デスクトップに保存したリストを指定します。

3)ファイル読込で、画面上に作図します。

この時に、座標リストに入れた「0.0 0.0」が活かされます。
今回のリストでは図枠の遥か右上に目的の図形が作図されます。

左下の赤丸がA3図枠ですから図形を見つけるのは大変ですね。
目的の図形を図枠内に「移動」します。

これが作図された図形です。
思っているのとは随分違うので修正します。

点で作図してくれませんので「接点」を見つけ出し「点」を作図
測点番号や測点間距離を落として作図は完了となります。

もっと単純な区割りであれば作図も簡単ですよ。


【おさらい】

・座標リストはX軸・Y軸を入れ替えた「スペース区切り」のテキストファイル

・JWWでは、ファイルメニュー・その他・座標ファイルから
「m単位読み込み」「ファイル名指定」「ファイル読込」の順番で作図

・接点に「点」を落として測点名等を作図して完了

おおよそこのような流れでJWWで座標作図ができるようになります。

HP 110-140jpデスクトップPCをWindows10HOMEインストール

HP 110-140jp(core i3 メモリー4GB)

今更のPCですが、どうにもならないくらい動作が遅くて困っている
ということなのでメモリー8GB、HDDをSSDに換装しWindows8.1から10homeにしてみました。

メモリースロットは1つ空きがあり+4GBでトータル8GBに
HDDからSSD換装もすごく簡単に作業終了

スッピンでインストールするので「プロダクトキーは持っていない」で作業を進める。

インストールもあっという間に終了し、懸念しているofficeのインストール
office2013なのだが、マイクロソフトアカウントにログインしてサブスクリプションとかいう画面で所有しているofficeを確認してインストールしろとのこと。

う~ん・・・意味がわからん、パッケージに記載されているプロダクトキーは不要なんだよね。
でも仕事場で何本か買っているパッケージの管理が・・・買った当時はこんなんじゃなかったと思うのだけど。

マイクロソフトさん相変わらず不親切です。

サポートのチャットを使いofficeのインストールは完了したのだが、結局不明な点の解決には至らなかった。
HP 110-140jpをWindows10化する話ですが、office2013のインストールのほうがずっと大変でした。

このPC、ワープロやエクセルで表計算する程度ならSSDにするだけでまだまだ使えますよ。

8GBメモリと16GBメモリとの間にはほとんど差がない

パソコンの購入の際に性能面で私が一番こだわっているのが、
「搭載メモリーとSSD」です。

搭載しているメモリーは8GBでお願いしています。
HDDを使いたい方にはOSはSSDにして、データー保存をHDDというハイブリッドにしてもらいます。

お値段は多少割高になりますが、快適にPCを使い続けるには譲れない条件です。

 

下記の記事をご覧ください。
通常使用の場合は8GBが一番のコスパになります。

本当のところPCにメモリを何GB積めば良いのか?パフォーマンスを徹底的に比較するとこうなる – GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20150819-how-much-ram-need/

デジカメデーターの復元をしました。

連休5日目

さて今日もフラフラ自転車で出かけようかと思った矢先
「デジカメの写真が全部消えてしまったんだけど・・・」
と、お世話になっている会社の社長さんからのSOSコールが入った。

ということで久しぶりにデーターの復元作業をすることに。

OLYMPUSのデジカメで、カードはXDだった。
運良くXDを読めるリーダーもあったので「FINAL DATA」を使った復元に。

ソフトのバージョンが古く、Windows10では起動できず焦るが
こんなときのために未だにWindows8のままのノートPCがある。

作業はサクッと終了し、約1.0GBほどの画像データーが復元された。
オンラインストレージを使って社長さんへデーターを送信して作業は完了。

なぜこんなことが起きるのかといえば、「メーカーのおせっかいなソフトのせい」としか言いようがない。
おかしなインターフェースで素人に分かりにくい用語

取り出したい画像データーがみつからず「インポートしますか?」という文字の通りに操作したらフリーズしてしまいデーターはPCにもカードにも画像は無くなっていたという・・・

今までに何回も同じような事例で復元作業しましたが、デジカメの操作ミスかPCへの転送作業作業の初期段階に起こります。

メーカー推奨のソフトは使わず、Windows機能の「PC」(昔で言うマイコンピュータ)を使ってファイル操作するのが基本だと思います。
そうすることでミスも起こりにくくなります。

今日は簡単な作業でしたがお役に立てて良かったです。