JWW文字入力で数式計算

JWWで舗装面積の数式を文字入力し電卓で計算

なんてことを普通はやっていると思うのですが、JWWには文字列を計算してくれる機能があります。

まずお約束のJWWフォルダ内の[jw_win.jwf]ファイルの設定からです。
※jw_win.jwfがない場合は、Sample.jwfをコピーしてリネームして下さい。そして34行目のENDを削除して上書き保存して下さい。

jw_win.jwfの記述にCU_SET = 1 0 3 2 1 1 0 1 0があります。
私の場合は一番最後の[0]を[01]にしています。

ここで一旦jwfファイルを上書き保存して閉じます。

次にJWWを開いて[設定][基本設定][文字タブ]を開きます。

画面右側に「CtrlKeyによる文字移動方向」の「Ctrl」をプルダウンで空白にします。
OKボタンを押して設定を閉じます。
こうすることによってCtrlキー+左クリックで計算結果を表示できます。

最後にJWWのファイルメニューから[その他][表計算][少数桁]で小数点以下の桁数を選択します。

私は単純な加減乗除の計算をしてみましたが、表計算で指定した桁数で計算されます。
電卓で計算した結果を文字入力で打ち込む時間が短縮され、かつ間違いも防ぐことができると思います。

ただ役所に図面を提出する際に、イコールの位置と小数点の位置を見やすいように揃えて欲しいと注文が入るのが面倒ですが。

古いPCにWindows11をインストール

以前の記事で鼻毛鯖にWindows11をインストールしてみようと試みたものの、あえなく撃沈

その後「レジストリをパス」する方法でインストール可能なことが分かり、取り敢えずWindows7が動くPCであれば11もそれなりに動くことが分かりました。

ただ慣れたWindows10から11なのでいまいち使い勝手が宜しくない。
古いPCなのでドライバー関係は見つかりません。
デバイスマネージャに?マークが付きます。
NECのノートPCではDVDドライブが認識しませんでした。

ドライバはWindows UPDATEから当てるのですが、いまいち場所がわかりにくい。

WindowsUPDATEの詳細オプションから
オプションの更新プログラムを適用する

これでデバイスマネージャーの?マークは消えると思います。

まぁ慣れたらいいだけのことなんですけどね。

最恐のマルウェア Emotet(エモテット)

2~3年前に流行したエモテットですが、昨日会社の同僚の名前で各方面に送信されていることが分かりました。

昨年末より再び流行り始めているとのこと

題名は「年末のご挨拶」この2月に入って年末のご挨拶という文面で、何人かの方は気がついたようで、直接電話で問い合わせがあったようです。
今回は添付のZIPファイルが解凍もできないものだったようです。

メールの内容は、

以下メールの添付ファイルの解凍パスワードをお知らせします。
添付ファイル名: 2022-02-09_1152.zip
解凍パスワード: Z8ZOVIZL

というものでした。

※すでに何人かの方が添付ファイルを開こうとしたようです。
決して添付ファイルは開かないように。

エモテットはなかなか厄介なマルウエアのようで、今のところはパソコンのセキュリティをしっかりとしておく以外には手の打ちようがないのが現実です。
以前にやり取りしたメールの「返信」や「転送」として攻撃メールが来るので信用して開いてしまう可能性が高いとのこと。

トレンドマイクロのエモテットに関する注意情報です。
https://www.trendmicro.com/ja_jp/business/campaigns/emotet.html

microsoft officeの認証が進まない

Windows11が出回ってきてこのところパソコンのセットアップが忙しい

でもその中でMicrosoft officeの認証が上手く行かないことがある

ググってみたら、

Officeソフトの実行ファイル(Word.exeやExcel.exe)を右クリックし、「管理者として実行」を行ってから再度認証手続きを試してみてください。

とのこと、今日やってみたらいとも簡単に認証できた。

この間はMSまで文句の電話を入れたほどです。


先日にはまた認証ができない現象に。

ほんと何度やっても認証されないのでただ時間が過ぎていくだけ。

たまたまLANケーブルのポートを別なポートにしただけで認証が通りました。

再インストールでもなく、新品のPCに買ったばかりのofficeをインストールしようとしているのだからスンナリと進んでもらいたいものです。

マウスポインタが2つ表示されるMicrosoft Surface

マウスポインタが2つ出てしまい使いにくいので直してほしいという依頼が来ました。

ポインタの1つは動かないまま、もう一方が動くのですが残像も出て使いにくい状態でした。

タスクバーにはタッチペンのアイコンがあります。
持ち主さんはタッチペン使ってないはずです、聞いてみたところ子供さんが来たときにインストールされたようです。

なんとなくBluetoothが怪しいのでデバイスでオフにしました。
Windows Updateも古いままなのでドライバも含めて全て実行しておきました。

再起動後マウスポインタは1つになり、チラツキもなくなっていました。

とりあえずこのまま使いたいのでBluetoothは無効にしておきます。

以上

鼻毛鯖にWindows11はインストールできるのか?

Gigazineの記事を参考に鼻毛鯖にWindows11がインストールできるのか確認してみました。

結果は『実行不可』とのこと。

詳細を見ると・・・

まぁそろそろ引退させてやらないといけないので潮時でしょうか。

 


結論だけ言うとWindows11にできました。

アップグレードもできたし、クリーンインストールもできました。

やり方は検索すると見つかります。

クリーンインストールはインストール途中でレジストリをいじるだけ

とっても簡単でした。

Winmail.datってなに?

時々メールに添付されてくる「Winmail.dat」という意味不明なファイルがあります。
実はコレMicrosoft Outlookを使って送られた添付ファイルなのです。

時々「送られてきた添付ファイルが開けない!」「変なファイルが添付されてる!」なんて場合にWinmail.datが多いですね。


でもそんなときにはコレをお試しください。

Winmail Opener」https://www.eolsoft.com/freeware/winmail_opener/
インストールしておけば添付ファイルをダブルクリックするだけで開くことができます。

Thunderbirdをお使いの方はアドインで「LookOut」を検索してインストールしてみてください

こちらのアドインも便利ですよ。

Windows10更新プログラム適用後に印刷の不具合

Windows10の更新をした後から

画像を印刷すると一部が欠損する
・メール添付のファイルが開くことができない

などの症状が発生しています。

【対応方法】Windows updateファイルの削除

アンインストール方法は『設定』『更新とセキュリティ』『Windows Update』『更新の履歴を表示』『更新プログラムのアンインストール』から

Windows10 version 20H2 KB2000802 または 
Windows10 version 1903 KB5000808を右クリックからアンインストールする

再起動すると問題なく印刷されるようになります。


※再びアップデートが適用されないように、私はスケジュールをしばらく先に伸ばしました。
自動アップデートさせないようにソフトを使ったり、レジストリをいじったり、設定を変更する方法もありますが、後々のことを考えると今回の不具合はマイクロソフトからいずれ修正が入ると思うからです。

ご自分で対処できる方は初めからこんなブログ読まないでしょうし・・・笑

Firefox検索語表示が遅くなる

このところFirefoxのサーチバー(検索窓)に文字を入力しても表示されないことが多発するようになった。

Windows10の64bit FirefoxはVer.83.0 (64 ビット)を使用
アドオンはAdBlockとVideo DownloadHelperの2つのみ
アドオンを無効にしても効果なし

今のところの対処法は”検索窓”を使わずに、『アドレスバー』を使って検索するようにしている。

現在のページが検索後のページになるのが嫌な場合は

・アドレスバーに「about:config」と入力し
・「危険性を承知の上で使用する」をOK
・設定名検索窓に「browser.urlbar.openintab」を検索 値を「true」に変更

上記で検索結果は新しいタブで開かれます。